ジャムゥ離れ。
インドネシアに1000年以上伝わってきた伝統療法のジャムゥ。
長い歴史はあるものの、
最近では
ジャムゥは苦い、まずい、
古臭いと若い人のジャムゥ離れがあるそうです。
ますます超都市化が進むインドネシア。
他に美味しいものもたくさんあるし、薬屋に行けば薬が簡単に手に入りますから
それも理解できます。(今回ジャカルタに行ってあまりにも都会でますますそう感じました。)
だけどそれでも 自分たちが育つ時に欠かせなかったジャムゥを後世に伝えたいという想いで
ノファさんが立ち上げた
お洒落なジャムゥカフェ
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スゥエオラジャムゥ。
ジャムゥ物語の著者のお店です。
ここは昔ながら伝わるジャムゥを
近代的にアレンジ。
ジャムゥをしっかり受け継ぎながらも
サロンの雰囲気も なんというかおしゃれで普通にカフェという感じでした。
今回はノファさんに直接
ジャムゥを日本でしていること、日本人にも
ジャムゥの考え方を広めたいと思ってること、
自分なりに日本のものを加えてアレンジしながらセラピーとしてしてることを話しました。
正直、それがありか、無しかでいうと
もしかしたらそれはジャムゥじゃないわー!と言われてしまう不安を持ちながらたくさん話しました。
通訳は ジャムゥラサの仲間の インドネシア在留の知子さんに。
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ノファさんと話してるうちに
どうしてわたしが思っていたことと
こんなにリンクして
おんなじことを考えているの!?
とびっくりした言葉がいくつかありました。
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ジャムゥは
その家庭、その地域ごとにあり、日本でする場合はもちろん日本人の体にあうもの、身近にあるものでつくることがよいということ。
わたしが日本に自生してるものを使う、
子供の頃から親しんでいるもの、高価なものではなく、キッチンハーブであるものを使用すること、その日の体調に合わせて一つ一つの量を時には感覚で自分のレシピでお客様に作る、ということを話したら
その通りよ、どうしてそんなことを日本人のあなたがすでにしてるのか驚いてしまう!といわれました。💦
使用するハーブ類に関してもわたしはもともと7種と決めてましたが
ここで8種と学んで
葉、茎、根、花、球根、実、種、皮から
私がサロンでは7種を、と思ってたのだけど、というと
8種は 健康維持のため、ウェルネスのため。
だけど7種は体調不良のとき、改善を目的とするとき、なの。なぜかおりはそれを知っていたの!?と言われました。
総合すると
あなたは前世きっとインドネシア人でジャムゥを作っていたわね、と言われました。w
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ノファさん
素敵な方でした。
信念を持ってる人。
そして今回、通訳を務めてくださった知子さん。初めて会った気がしない 前から友達だったような💕フレンドリーな方でした🥰
たくさん話して共感して
答え合わせができたような
だからこれからも日本でわたしが思う方法で
オリエンタルジャムゥの仲間と共に
広めていきたいとおもいます。